腰のストレッチについて【伸ばしづらい場所を伸ばすときのコツ】

今日は腰のストレッチの方法についてご紹介します。

腰が硬い人は、案外多いです。

そして、それ以上に多いのは腰の硬さに気が付いていない人です。

姿勢をしようとするけど、意識的に深く丸まろうとする人もそういないですからね。

 

 

今日のテーマは

表:腰のストレッチ

裏:伸ばしづらいところの伸ばし方

です。

 

 

筋肉は骨と骨を繋つなげています。

骨と骨の距離が長くなれば、それだけ伸びます。

でも、硬い所はひとかたまりになっているので伸びません。

 

 

では伸ばす為にはどうすれば??

片方を固定すればよいんです。

 

 

腰は固まり過ぎてあまりに伸びないので、もはや伸びるとも思わなくなります。

腰~背中にかけての筋肉は仙骨までくっついています。

その他、腰の筋肉は骨盤にくっついています。

 

 

仙骨を固定すれば骨盤も固定されるので、結果腰の筋肉は伸ばしやすくなります。

 

 

腰のストレッチであれば、仙骨を固定しましょう。

 

仙骨を固定するために壁を使います。

下っ腹で壁を押して、仙骨を壁につけます。

 

右の腰を伸ばす場合は仙骨の右側をつけたまま左に丸まりながら倒れます。

右の仙骨からあばらの下くらいまでの間がぺりぺりとはがれていくように伸びる感じがするかと思います。

 

左はその逆です。

手で反対側の足の小指を触りに行くようなイメージで丸まると伸ばしやすいです。

 

左右伸ばしたら、まっすぐに丸まって左右同時に伸ばします。

 

30~60秒、2~3セット行ってください。

終わった後に腰が軽くなって前屈がスムースになっていれば当たりです。

 

 

普段動かないところを伸ばす分、特にゆっくり丁寧に行ってください。

効果も大きく感じる分変化を感じてどんどんやりたくなるので注意しましょう。

やり過ぎると反動がきますからね。

 

 

硬いところはそこについている筋肉を一度調べてみてください。

そして、骨と骨の距離が離れることをイメージします。

距離が離れる為には片方が固定されていると分かりやすいですね。

 

 

腰は自分の自覚以上に固まっているので、硬いことすら気付いていなかった箇所が柔らかくなる体験を是非してみてください。

発想そのものが広がるきっかけになると思います。

 

 

動画ではブログでは伝えきれない部分も含めてもっと細かい説明をしています。

時間のある方は是非、動画を確認してください。

・動画:腰のストレッチについて【伸びづらい場所を伸ばす時のコツ】

 

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身体の硬い人はいません。

いるのは、身体を硬くする使い方をしている人だけです。

知れば出来る!!

 

 

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