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【青竹踏み】120%活用法

 
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芹澤 宏治(せりざわ こうじ)
前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

今日は青竹踏みの使い方についてお話します。

この商品はダイソーで110円で購入したものです。

青竹踏みは簡単に購入できる上に効果も大きいのでおススメの商品です。

実際に生徒さんでも持っていたり使っていたりする人が多いのですが、青竹踏みの実力を十二分に発揮できている人がいなかったので、説明していきますね。

 

さっと効果を取り上げても

・足裏をほぐす

・足裏のアーチをつくる

・ふくらはぎの奥を伸ばす

・足首と股関節の抜く感覚を養う

などが挙げられます。

 

まずはあまり気にしないでただ乗るだけでも十分効果的です。

アーチが引きあがるし、足裏はマッサージされるので疲れがとれます。

これは一般的な使い方ですよね。

 

今日はここからもう一歩踏み込んだ使い方についてご説明してきます。

あまり意識していない場合は、内アーチ(親指から踵のライン)を引き上げるように乗っています。

 

これを外アーチ(小指の付け根から踵)を引き上げる乗り方もやってみてください。

 

小指の付け根が頂点になる様に乗ります。

 

この時に、つま先は少し外に向いた方が良いです。

膝を曲げた時に真っすぐ向いたままストンと楽に曲がる位置につま先を向けてください。

つま先と膝を揃えると膝がロックされて窮屈な感じになることが多いです。

膝が楽に曲がる位置であれば、細かい角度は気にしないで大丈夫です。

そのまま30秒伸ばすだけでも、終わった後で外側が安定するし足元が楽になるのを感じられますよ。

 

また、別の使い方で、母指球と小指球を乗せた位置で膝を曲げることで、伸ばしづらいふくらはぎの奥にストレッチを効かせることができます。

 

この辺の使い方に関しては動画で詳しく説明しているので良かったらご覧ください。

 

目次

0:00 オープニング

1:07 外アーチの作り方

3:17 ふくらはぎの奥の伸ばし方

4:49 足首と股関節の連携

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芹澤 宏治(せりざわ こうじ)
前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

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