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イチローは筋トレしませんよね

 
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芹澤 宏治(せりざわ こうじ)
前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

僕は生徒さんに筋トレを推進しています。

でも、良くも悪くも強制はしていません(できません)。

 

 

そんな時、ある生徒さんから質問がありました。

「イチローは筋トレしませんよね??」

イチローさんがインタビューで筋トレには否定的な答えをしていたのを僕も見たことがあります。

イチローさんが好きなその生徒さんもそれを見た記憶があった為、疑問に思ったみたいです。

 

 

一般的な筋トレは筋肉を硬くするイメージ。

片や、イチローさんが取り組んでいることで有名になった初動負荷理論は筋肉を緩めて使うイメージ。

なるほど、「筋トレって意味あるの?」となってしまうのは致し方のないところです。

 

 

そこで、僕はこう答えました。

「バーベルなどを使った典型的な筋トレをしていないだけで筋肉を使った活動はしっかりとしていますよね」

 

 

「イチロー 練習メニュー」とネットで検索しても初動負荷以外は詳しくは出てこないのですが、ヒントとなるこんな記事は出てきました。

 

究極のイチロー流だ9時間750球打ちまくり/復刻

<日刊スポーツ:1996年2月10日付>

 

 

好調のイチローが毎日続ける作業。準備とは言い訳の材料を作らない事。

 

<NumberWeb:2017年8月1日付>

 

そもそも9時間の練習に耐えられて、750球打てる体力のある人の「筋トレ必要ない」を真に受けてはいけません。

 

 

野球のバットは900グラム前後。

打撃練習であれば、百数十キロの速さで飛んでくる球を打ち返す衝撃も身体にかかります。

それを一時間やっただけでも、一般人であれば十分に次の日筋肉痛になるのではないでしょうか??

しかも、イチローさんはそれだけでなくランニングやチーム全体でのキャッチボールや守備練習でも体を動かしています。

 

 

いわゆる「筋トレ」をしていないだけで、「筋肉に刺激を入れて活性化するトレーニング」は十分にしています。

イチローさんの体格は180センチで80キロ、体脂肪は5%と言われています。

筋量、十分に多いですよね。

場合によっては同じ身長で「筋トレバリバリしています」という人よりも立派な体格の可能性もあります。

 

 

イチローさんはインタビューで「筋トレをバリバリやった結果パフォーマンスが悪くなったのでやめた」とも答えています。

これもまた大切なことで、筋トレをやってみて止めるのと最初から筋トレをしないのは意味が違います。

 

 

筋トレが良い悪いではなくて、「その時のイチローさんにとっては筋トレが必要なかった」というだけです。

そして、「筋トレをしなくても必要な筋力が発揮できるだけのトレーニングをイチローさんはしていた」と事実があります。

 

 

さて、何故僕が生徒さんに筋トレを勧めるかというと、「明らかに必要な筋肉が足りない場合が多いから」です。

「イチローさんはつけすぎる必要がない」と言っているだけで、「必要ない」と言っている訳ではないと思います。

イチローさんが腕立て、腹筋が一回もできないとは考えられません。

 

 

僕が筋トレを勧めるのは、「腕立てを○○回出来るようになりましょう!」の前に、「そもそも一回も出来ないくらい衰えている自分に向かいましょう」という意図もあります。

 

 

「ライオンは鍛えなくても強いですよね」と言われても、「そりゃ人と比べればね」という答えになります。

はて、野生のライオンと動物園のオリの中のライオンを比べた場合はどうでしょうか??

もし意識的に食っちゃ寝をさせて育てたライオンを野生にはなった時、どうなるでしょうか??

 

 

野生と比べて負けていたとしても、エサをとるのに不自由しない、敵から身を守れるレベルで身体が動けばそのライオンは問題ないです。

別にムキムキでなくても、普段元気に歩き回れて、階段も苦にしない体力、いざ何かがあれば小走りが出来るような状態であれば、筋トレしなくても問題ないです。

筋トレしなくてもその競技で十分に活躍出来ているのであれば、やる必要はないです。

 

 

ゴールから逆算して、必要であればやった方が良いし、必要でなければやらなくて良いです。

でも、僕から見ると足りないと思える人が圧倒的に多いです。

そんな訳で、僕は筋トレを勧めます。

でも、決して強制はしません。

最後はご本人の意思次第。

知ってやらないのは一つの選択だから良いのです。

それもまたヨガなので。

 

 

 

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前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

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