このページは、練習中に「あれ、なんかズレてる?」と感じたとき、すぐに確認できる【支えの保存マップ】です。
足裏や丹田の感覚がぼんやりしたとき──「身体の中で線が通っていない」と感じたとき──
ここに戻ってきてください。
noteで感じた言葉たちが、“身体”としてもう一度つながる場所です。
🔍 こんなときに見返して|支えが迷子になったら
- 足裏や丹田の感覚があいまいになってきた
- 片足立ちでふらつくときに、どこを見直すべきか知りたい
- 支えの“点と線”を、図やワークで再確認したい
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✅ 練習マップ一覧|すぐジャンプできます
📋 まずここから|あなたの支えは通ってる?
以下のうち、2つ以上に当てはまるなら“支え”がうまく通っていない可能性が高いです。
- 足裏が均等に床についていない気がする
- 片足立ちでぐらつきやすい/疲れやすい
- タダーサナで「形はいいけど動きにくい」感じがある
- お腹に力が入らず、押し返す感覚がつかめない
▶ このあと紹介するワークで、“点”を育て、“線”を通す練習をしていきましょう。
🦶 足裏ワーク|「なんかグラグラする…」そんなときは、まずここから。足裏が“点”として働いていますか?
「なんか足がフワつく」「かかと寄りになってる気がする」と感じたら、まずここをチェック。
チェックポイント
- 母趾球
- 薬指の付け根(もしくは小趾球)
- かかとの内側
- かかとの外側
この4点が均等に床を押しているか?指が自由に動くか?を確認しましょう。
🟡 ボールや手で1点ずつ刺激してから立つと、感覚が目覚めやすくなります。
⚫ 丹田ワーク|「お腹がぬける感覚がある」「軸が入らない」ときの、いちばん確かなよりどころ。
「丹田ってどこ?」「軸が入らない」と感じる方におすすめ。
チェックポイント
- おへその下、骨盤の中、背骨の前あたりに支点があるか
- 前後から手を当てて、じんわり押し合えるか
- 丹田の重みを足裏で受け止めている感覚があるか
▶ 感覚がつかめない場合は、次のタダーサナワークを試してみてください。
📐 タダーサナで「点から線が通る」を体験する
“押し返す感覚”がつかみにくいときは、このワークが鍵になります。
ステップ
- 丹田に手を前後から当てる
- 足裏4点に意識を向ける
- 前足2点で仙骨側の手をじんわり押す
- 後足2点でお腹側の手をじんわり押す
- 足裏 ↔ 丹田で、相互に支え合う感覚を味わう
▶ ただ立っているだけなのに、力が通っていて、軽やかに安定している状態。
🎥 動画で確認したい方へ|支えの誤解② 実践編
🔗 足裏と丹田がつながれば、勝手に安定する|力まない“支え”の作り方|支えの誤解②
00:00|オープニング
00:53|”支え”ってどういうこと?
01:34|”支え”のイメージについて
02:56|足裏の感覚を作る実践法
04:40|丹田の感覚を作る実践法
05:41|足裏と丹田の2点をつないで線で支える感覚をつかむ実践法|タダーサナを通じて
07:37|支えを作るのが苦手な人はまずはここから
08:10|まとめ
動き方の確認をしたい方は、動画と一緒に体験してみてください。
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🧠思考の背景についてより詳しく知りたい方はnote版もどうぞ:
📘 はじめての方や保存用に:
- ポーズ練習の教科書(¥880)|顔晴るジムの“全体地図”
▶ 無料部分もかなり充実しています
📚 じっくり整えたい方へ:
📎 保存と再訪のすすめ|このページの使い方
noteで心に残った言葉が、練習中には曖昧になることがあります。
YouTubeで見た動きが、自分でやってみると感覚が違うこともあります。
そんなときのために──
ここに、「支えの感覚を確認する地図」を残しました。
ぜひ、ブックマークやスマホのホーム画面に追加して、繰り返し見返してください。
支えの感覚は、練習するたびに、確かになっていきます。