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【3分ヨガ】肩甲骨周りを柔らかくする基本エクササイズ

 
この記事を書いている人 - WRITER -
芹澤 宏治(せりざわ こうじ)
前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

今日は3分で出来る、肩甲骨周りを柔らかくするエクササイズをご紹介します。

たかが3分、されど3分。

この3分のエクササイズをするだけでも、肩甲骨周りは柔らかくなるし、スッキリもします。

柔軟性向上だけでなく、肩こり改善にも効果的です。

 

 

ヨガをしている人にとってはポーズ前のウォーミングアップに。

初心者の人や身体の硬い人にとってはこれ自体が良い練習になります。

無理をしてポーズをとる位であれば、このエクササイズを継続的にやってもらった方が効果があります。

 

 

そして、これが大事なところなんですけど、たった3分でというのがポイントです。

3分だと合間の時間ですぐ出来るし、いざやろうと思った時のハードルが高くありません。

身体を成長させる為に一番大切なのは、練習の質を高める事ではありません。

それ以上に、まずは簡単な事でも慣れる事、継続する事の方がはるかに大切です。

たまに1時間よりも毎日3分。

この方が確実に身体は成長します。

 

 

 

もちろん、調子がよかったり時間がある時には、もっとより難しくその変わり効果の高いポーズを沢山やればいいですからね。

 

 

 

でははじめましょう。

 

フェイスタオルを用意してください。

タオルを持ちながらエクサイズをします。

 

柔らかくする為には、「伸ばす」だけではなくて「動かす」必要があります。

タオルを使う事のメリット。

・力を入れやすくなる

・距離が制限されるので肩だけでなく肩甲骨ごと動かさざるを得ない状況になる

・きつ過ぎず、緩すぎずちょうど良い距離

 

 

はじっこ同士をもって左右に引っ張ります。

すると、肩甲骨周りに力が入ります。

 

 

まずはそのまま背伸びします。

これを30秒キープしましょう。

 

もし窮屈な場合は、対角線で持つようにすると少し長さに余裕がでます。

 

 

次に肘の曲げ伸ばしの運動を30秒。

これは写真だと分かりづらいので、動画でイメージするとこうです。

 

肩甲骨ごと腕を回す運動を30秒。

 

これまたこれは写真だと分かりづらいので、動画でイメージするとこうです。

左右30秒ずつやりましょう。

 

 

最後は側屈を30秒ずつを左右やりましょう。

 

 

これで合計3分です。

3分と言えども、結構よい運動になったと思います。

 

 

まずは継続することが何より大切です。

習うよりも慣れよ。

質は後からついてきます。

3分あれば出来るので、まずは習慣化する事、肩甲骨周りを使いなれる事からはじめてみてください。

 

 

この内容は動画でも説明しています。

↓↓↓

・動画:【3分ヨガ】肩甲骨周りを柔らかくする基本エクササイズ

 

 

身体の硬い人はいません。

いるのは、身体を硬くする使い方をしている人だけです。

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芹澤 宏治(せりざわ こうじ)
前職では、ストレッチのパーソナルトレーナーとして10年間でのべ30000人以上の指導を経験。 ヨガに出会い、ストレッチだけでは改善しなかった身体の硬さを解決する方法(身体の使い方)に気付き、ヨガインストラクターとなる。 身体の硬い人の為のヨガインストラクターとして、のべ10000以上のパーソナルレッスンを経験。 身体の硬い人だけでなく、ヨガインストラクターやプロのダンサー、プロボクサーなどへの指導も行っている。 メディアやセミナーなどスタジオ外での活動も通じて、解剖学に基づく理論と身体感覚の両面から身体の使い方を伝える活動をしている。 著書の「夢の360°開脚を叶える本」は発行部数6万部を越える人気となった。

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