今日はパリヴリッタ・ジャーヌシールシャーサナで足先が掴めない人に向けたお話です。
でも、それ以上にポーズの向き合い方についてのお話がテーマとしてあります。
ポーズというのはとることを目的にするものではないです。
もちろん、目標にするのはいいことです。
でも、目的ではありません。
目的は何か?
ポーズを通じて心身を元気にすることです。
そして、その為には、そのポーズをとったことによる、いや、(そのポーズが完璧にとれなくても)とろうとしたことそのもので恩恵を授かることです。
逆に言えば、ポーズって、チャレンジした時点ですでに恩恵を与えてくれる存在なんですよ。
では、パリヴリッタ・ジャーヌシールシャーサナの恩恵とは何か?
身体の状態でいえば、畳む側の腹筋が強くなり、反対側のわき腹が伸びて柔らかくなります。
その恩恵を得ることを考えれば、軽減法は考えやすいです。
ヨガベルトを使えば、それぞれ腹筋の強化、わき腹のストレッチ、それぞれに取り組めます。
今回テキスト化しづらい内容だったので、詳しくは動画でご覧ください。
目次
0:00 オープニング
0:50 ポーズへの向き合い方について
1:44 パリヴリッタ・ジャーヌシールシャーサナの時の腕の使い方について
4:14 ヨガベルトを使った軽減法
5:05 まとめ