鼠径部が硬い人へ
鼠径部ってどこ
一般的な鼠径部のストレッチ
こんな感じでで鼠径部に効かせます。
これはこれで良い方法。
でも、硬すぎる場合は伸びを感じられなかったり、この体勢のキープが大変で長く出来ない人もいたりします。
下手をすると、腰を反って傷める原因にもなりがち。
という訳で、楽な股関節のストレッチをご紹介します。
股関節の前側のラク~な伸ばし方
ブランケットなどを敷いて。
片脚だけ太ももを乗っけて寝ます。
これ、写真だともうピッタリつけているものなんですけど、この時最初はちょっと腰骨が浮きます。
その浮いた所をこんな感じで地面に対して着けに行きます。
これを30秒~60秒キープします。
みぞおちから腰骨までを一緒に着ける感じにすると、腰が反らずに鼠径部が伸びる感覚が掴めます。
最初は少し難しいですが、負荷が弱いので繰り返し試して感覚を掴んでみてください。
終わって立ってみた時、この場合だったら右脚が少し後ろにある様な感じで、お腹から足元までガシっとした感じになっていたら、「良く出ました!!」って思ってください。
その練習を段階分けする
ヨガだと特にそうなのですが、そのポーズをなんとかとろうとしてしまいがちです。
そのポーズをとる事よりも、「そのポーズをとった事で起こる恩恵」は何かを考えてポーズをとってみてください。
そうすると、そのポーズの最小単位が見つかります。
ポーズの最小単位とは、自分が効果を感じらえる中で一番ラク~な方法の事です。
特にヨガの場合は、ポーズの最小単位を見つける事も含めてがそのポーズの練習です。
楽をしようとするのはズルじゃなくて立派な練習って事(^^)/
せっかくの練習時間、自分にとって楽しい時間を過ごしてくださいな。